南下B号古墳

7世紀中頃の古墳で天井が高い造り

吉岡町指定史跡(平成22年3月24日指定)

径約30m、高さ約6mの円墳です。石室は自然石の乱石積ですが、玄門や奥壁の一部に截石をもちいています。壁石に粘土を詰めた痕が認められます。石室の規模に対して天井が高く、畿内色の強い古墳で、7世紀頃に構築されたと推定されています。現在は、入室制限をしています。

基本情報

住所 群馬県北群馬郡吉岡町大字南下字大林1326-2
お問い合わせ
  • 吉岡町文化財センター
    TEL:0279-54-9443

アクセス

<お車で> 関越自動車道 駒寄SICから約5分
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