三国街道一里塚

三国街道の一里塚で高崎から四里の地点

吉岡町指定史跡(昭和57年12月21日指定)

徳川幕府が街道一里毎に塚を築き榎を植えさせ、旅人に里程の目印と涼と憩いの場とさせたと言われています。

上野田の一里塚は、起点の高崎から数えて四里で、ここから見える赤城山は美しいです。

現在の榎は二代目で、昭和初期植えかえたものといわれ、樹下に正徳4年(1714)と万延元年(1860)建立の庚申塔二基が有り、いつからか庚申塚と呼ばれ「庚申塚の雨」は「野田八景」の一つといわれました。

基本情報

住所 群馬県北群馬郡吉岡町大字上野田字屋敷裏363-1
お問い合わせ
  • 吉岡町文化財センター
    TEL:0279-54-9443

アクセス

<お車で> 関越自動車道 駒寄SICから約10分
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