平成28年度吉岡町「まち自慢」フォトコンテスト受賞作品発表!
- 最終更新日
- 2021年09月29日
- 記事番号
- P002217
「まち自慢~吉岡町の魅力再発見~」をテーマにフォトコンテストを開催したところ、17名から30作品が集まりました。
厳正な審査により、受賞されたのは下記の皆様です。ご応募ありがとうございました!
最優秀賞
「吉岡の風」中野真之介さん
【講評】吉岡町のシンボルである風車をバックに、かざぐるまを持った子どもを抱っこする楽しそうな母子の姿が印象的です。「風のまち」、そして「子育てに優しいまち」の両方を表現した素晴らしい作品です。
優秀賞
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「朝焼け」志摩悦子さん【講評】日本の原風景である田園の朝焼けです。赤城山の上にかかったレンズ雲と、空を染めた青と赤のコントラストが印象的です。
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「コスモスと!」南雲克也さん【講評】何気ない生活の中、ふっと自然を感じられる場所...そんな秋の里山の雰囲気が伝わってくる1枚です。コスモス畑の遠方に見える稲刈りの光景も、吉岡町らしいのどかな光景です。
入賞
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「タイムスリップ」髙橋和雄さん【講評】美しく咲いたアジサイとSLの力強さがコントラストになって目を引きます。
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「屋台を曳く」飯塚進さん【講評】お祭りで楽しそうに屋台を曳く人達の姿をうまくとらえた作品です。
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「賑わいの前に」瀬谷知紀さん【講評】除夜の鐘が聴こえてきそうな厳かな雰囲気に、思わず引きずり込まれそうになります。
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「夕暮れの菜の花畑と榛名山」舟岡久佳さん【講評】菜の花畑の後方に榛名山を入れて、自然の美しさを表現した作品です。
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「春祭り」南雲光明さん【講評】躍動感あふれる祭りの盛り上がりが伝わってきます。
審査員特別賞
- 「夕暮れ」志摩悦子さん
- 「清閑の森」飯塚進さん
- 「まゆ玉うまく焼けるかな?」南雲克也さん
佳作
- 「荘厳な船尾滝」森田理恵子さん
- 「早朝の散歩道」岩﨑章さん
- 「穏やかなふるさと」岡田祐也さん
- 「育て!!!」後藤智子さん
審査員の総評
吉岡町が開催する初めてのフォトコンテストでしたが、応募総数30点と少ない中、力作が揃いました。応募資格は「吉岡町在住のアマチュアの方」ということでしたが、これだけの良い作品が集まったのは、大変素晴らしいと思います。
全体的に、撮影された季節や地域に偏りがあったのが少し残念でしたが、審査を通じて、吉岡町の魅力をダイレクトに伝える写真の力を改めて感じました。
今後のさらなるレベルアップとフォトコンテストが盛り上がっていくことを期待しています。
表彰式の様子