子宮頸がん予防ワクチン接種について
- 最終更新日
- 2020年12月14日
- 記事番号
- P000048
平成25年6月14日に平成25年度第2回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、平成25年度第2回薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)が開かれ、子宮頸がん予防ワクチンの積極的な接種勧奨の一時差し控えが決まりました。
積極的な勧奨差し控えとは、接種を促す通知等を各家庭に送ることや様々な媒体を通じて積極的に接種を呼びかけるなどの取り組みをさしひかえることをいいます。
そのため、積極的な接種勧奨の再開が決まるまでの間は、接種対象者の方には、接種を強く求めませんが、接種を希望する方には、引き続き定期接種として行いますので主治医にご相談ください。
くわしくは、厚生労働省のリーフレットなどをご覧ください。
子宮頸がん予防ワクチン接種後に生じた症状に対する相談・診療については各都道府県に協力医療機関が選定されています。くわしくは厚生労働省ホームページをご覧ください。