インフルエンザ予防接種(定期予防接種)
- 最終更新日
- 2020年10月05日
- 記事番号
- P001795
群馬県が実施する「季節性インフルエンザ高齢者定期予防接種の無償化」により、令和2年10月1日から令和2年12月31日まで吉岡町が実施している、予防接種法に基づく定期予防接種対象者(65歳以上の方、60~64歳で基礎疾患のある方)は、自己負担なしで接種することができます。
以下、確認してから受診していただくようお願いいたします。
高齢者のインフルエンザ予防接種
実施期間
令和2年10月1日から12月末日まで
接種場所
※予診票は医療機関の窓口に用意されています
対象者
- 接種日に満65歳以上を迎えた方で吉岡町に住所が有り、接種を希望する方
- 60歳から64歳までの慢性的な心臓・腎臓・肺機能不全のある方
医療機関への持ち物
- 保険証(住所を確認するため)
- お持ちの方は健康手帳(予防接種済証を貼付するため)
その他
指定医療機関以外で受ける場合は、事前に予診票等が必要になりますので、必ず「保健センター」までお尋ね下さい。
インフルエンザとは
症状
突然にくる高熱(38°C以上)、のどの痛み、全身が疲れてだるくなる。
特徴
インフルエンザは風邪とは異なり、小児や高齢者、慢性疾患を有する方は、症状が悪化し、特に小児では脳炎・脳症、高齢者では肺炎など、時には死に至るケースもあるため注意が必要です。大人の患者では、発病1日前から発病後5日までが周囲の人に感染する可能性のある時期とされています。
予防接種の一般的な注意
- 予防接種は体調のよい時に受けるのが原則です。
- 受ける予防接種について説明書を良く読み、納得して受けましょう。
- 予診票は接種する医師への大切な情報です、必ず記入して行きましょう。
予防接種を受けることができない人
- 体温が37.5°Cを超える発熱している方。
- 急性の病気で薬を飲む必要のあるような人は、その後の病気の変化がわからなくなる可能性もあるので、その日は見合わせます。
- インフルエンザ予防接種に含まれる成分によって、ショックを起こしたことがある人。
- その他、医師が不適当な状態と判断した場合。
インフルエンザの一般的な予防方法
インフルエンザにはいくつもの型がありますが、予防方法は一緒です。
普段から感染を防ぐ衛生習慣を身に着け、感染を予防しましょう。
特に持病を持っている人は、重症になりやすいので、注意が必要です。
手洗い
ウィルスは手から口や鼻に侵入します、こまめに手洗いをしましょう。洗う時は指輪や時計を外す、石鹸やハンドソープをつけて洗う。洗い残し(指の付け根、手首など)に注意しましょう。
咳エチケット
咳やくしゃみが出るときは、マスクをします。マスクがないときはハンカチやティッシュで口や鼻をおさえます。おさえるものがないときは、自分の腕の内側に口や鼻をあてて、咳やくしゃみが飛び散らないようにします。また、使用済のティッシュはすぐにごみ容器に捨て、その後すぐに手洗いをしましょう。
体温測定
毎日、朝と晩の2回体温を測りましょう。
体調が変だと感じたら、かかりつけ医に電話で相談しましょう。
外出を避ける
買い物はまとめ買いをするなど、出来るだけ外出を控えましょう。
人混みに出るときや公共交通機関を利用するときは、マスクを着用しましょう。
マスクはひもを持って外し、ビニール袋に密閉して廃棄しましょう。
体力を落とさない
規則正しい生活をする、暴飲暴食をしないなど、日常生活に気をつけましょう。
インフルエンザ関連情報
インフルエンザ関連情報を下記のとおりホームページに掲載しておりますのでご活用ください。