家庭用パソコンの出し方
- 最終更新日
- 2020年03月11日
- 記事番号
- P000170
平成15年10月から資源有効利用促進法に基づき、家庭用パソコンの回収・リサイクルが始まりました。
家庭用のパソコンはステーション回収および、渋川地区広域圏清掃センターへ持ち込むことはできません。
消費者の皆さんとメーカーが協力しながら、使用済みパソコンを再資源することにより、廃棄物の削減と資源の有効利用の促進を目指しましょう。
みなさんのご協力をお願いします。
対象について
回収・リサイクルの対象となるもの
- デスクトップ型パソコン本体
- ノートブック型パソコン
- ディスプレイ(ブラウン管式または液晶式)
- ディスプレイ一体型パソコン
(注)パソコン本体については、1kgを超えるもの
回収・リサイクルの対象とならないもの
- プリンタ・スキャナなどの周辺機器
- ワープロ専用機・携帯用モバイル
- CD-ROM・フロッピーなど
- 取扱説明書/マニュアル
- 本体が1kg未満のパソコン
- メーカーが撤退したパソコン・自作のパソコン
排出方法
燃えないゴミ・粗大ゴミとして出してください。
取扱説明書・CD-ROM・フロッピーはもえるゴミとして出してください。
回収について
1.回収の申込み
不要になったパソコンの製造・販売メーカーに回収の申し込みをします。
各メーカーの受付窓口は、パソコン3R推進センターのホームページでご覧ください。
2.回収再資源化料金の支払い
PCリサイクルマークの付いていない製品(平成15年9月末までに販売されたパソコン)
各メーカーの所定の方法(郵便為替、銀行振込など)で、回収再資源化料金を支払います。
料金の支払い用紙は回収の申し込み後に送られてきます。料金を支払った後専用のエコゆうパック伝票が送られてきます。
PCリサイクルマークの付いている製品(平成15年10月以降に販売されたパソコン)
排出の際に回収再資源化料金を支払う必要がないため、申し込み後すぐに専用のエコゆうパック伝票が送られてきます。
3.パソコンの梱包
まず排出品を簡易に梱包し、エコゆうパック伝票を見やすい場所に貼ります。
エコゆうパック伝票には、既にお届け先やご依頼主の欄は印字されています。
改めて記入するものは一切ありません。
無梱包での輸送はできません。重量は30kgまで、縦・横・高さの合計は1.7m以内でお願いします。
本体とディスプレイなど複数台数を同時に排出する場合は、1台ずつ梱包し、それぞれにエコゆうパック伝票を貼ってください。
同梱可能なもの
マウス・キーボード・ケーブル等の付属品
同梱不可能なもの
プリンタなどの周辺機器・取扱説明書・CD-ROM・フロッピーなど
4.パソコンの排出
ゆうちょ銀行・郵便局へ持ち込む場合
梱包してエコゆうパック伝票を貼付したパソコンを、最寄りのゆうちょ銀行・郵便局の小包の窓口にお出しください。
戸口集荷を希望される場合(別途郵送料金は掛かりません)
エコゆうパック伝票に記載されている連絡先のゆうちょ銀行・郵便局に電話して、集荷日時を決めると、その日時に集荷されます。
ただし、在宅が原則です。製品を玄関口などに出されていても回収しませんのでご注意ください。