ヒトパピローマウイルス(HPV)の予防接種について
- 最終更新日
- 2023年04月03日
- 記事番号
- P001065
ヒトパピローマウイルス(HPV)の予防接種
対象者
小学6年生から高校1年生相当の年齢の女子
(標準的な接種時期は中学校1年生の1年間)
接種回数とワクチンの種類別接種間隔
3回(2価、4価ワクチン)
2価ワクチン(サーバリックス)使用の場合
1回目と2回目は1か月以上の間隔をあけて接種。
3回目は1回目から5か月以上、かつ2回目から2月か半以上の間隔をあけて接種。
標準的な接種期間・間隔は、中学校1年生の1年間で、1回目と2回目は1か月あけ、3回目は1回目から6か月あけて接種。
4価ワクチン(ガーダシル)使用の場合
1回目と2回目は1か月以上の間隔をあけて接種。
3回目は2回目から3か月以上の間隔をあけて接種。
標準的な接種期間・間隔は、中学校1年生の1年間で、1回目と2回目は2か月あけ、3回目は1回目から6か月あけて接種。
2回または3回(9価ワクチン)
9価ワクチン(シルガード9)使用の場合(※令和5年4月より定期接種化)
3回の場合➀1回目と2回目は1か月以上の関学をあけて接種。3回目は3か月以上の間隔をあけて接種。
2回の場合➁1回目と2回目を5か月以上の間隔をあけて接種。
持ち物
- 予診票
- 母子健康手帳
- 健康保険証
接種場所
個別接種となります。
渋川管内医療機関は以下の通りです。
医療機関によって受けられる予防接種の種類が異なります。上記医療機関以外は、個別予防接種実施医療機関ページをご確認のうえ、接種を希望する医療機関に予防接種を実施しているかお問い合わせください。
注意事項
- 予防接種は、体調のよい時に、かかりつけの医師(ただし、公告された医療機関・医師に限る)のもとで受けてください。
- 予防接種を受ける前に、「予防接種とこどもの健康」や各予防接種の説明書をよく読んでください。
- 予防接種を受けるときは、保護者が同伴してください。保護者が同伴できない場合は、同居している家族等、接種を受けるこどもの健康状態や今までにかかった病気などをよく知っている方が同伴してください。また、保護者以外の方が連れていくときは、予診票裏の委任状へ保護者が記入の上、当日お持ちください。
ヒトパピローマウイルス感染症(HPV)ワクチンについては、厚生労働省や群馬県のホームページもご覧ください。
子宮頸がん予防ワクチン接種後に生じた症状に対する相談・診療については各都道府県に協力医療機関が選定されています。くわしくは厚労省ホームページをご覧ください。
- ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関について(厚生労働省)(外部リンク)
- ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~(厚生労働省)(外部リンク)
キャッチアップ接種について
公平な接種機会を確保する観点から、HPVワクチンの接種機会を逃した方に対して、従来の定期接種の対象年齢を超えている場合であっても接種を行います。定期接種の特例として、令和4から6年度の3年間に限り、定期接種の年齢を超えていても公費(無料)で接種ができます。
対象者には、必要な枚数の予診票を入れた通知を令和4年5月中にお届けしました。
対象者
接種日に吉岡町に住民登録がある平成9年4月2日から平成19年4月1日生まれの女子で、過去にHPVワクチンの接種を完了していない女子
実施期間
令和4年4月から令和7年3月31日
ワクチンの種類
2価ワクチン(サーバリックス)または4価ワクチン(ガーダシル)または9価ワクチン(シルガード9)
持ち物
- 予診票
- 母子健康手帳などの接種記録がわかるもの
- 健康保険証
接種場所
渋川管内医療機関は以下の通りです。
医療機関によって、受けられる予防接種の種類が異なります。上記医療機関以外は、個別予防接種実施医療機関ページをご確認のうえ、接種を希望する医療機関に予防接種を実施しているかお問い合わせください。
キャッチアップ接種対象者でHPVワクチンの接種を自費で受けた方への償還払いについて
こちらをご覧ください。
- ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンを自費で接種した方への助成について
※キャッチアップ接種については、厚生労働省のホームページもご覧ください。 - ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~(厚生労働省)(外部リンク)