インフルエンザ予防接種(定期予防接種)
- 最終更新日
- 2023年09月19日
- 記事番号
- P001795
高齢者のインフルエンザ予防接種
実施期間
令和5年10月1日から令和5年12月末日まで
接種場所
※予診票は医療機関の窓口に用意されています
対象者
吉岡町に住民登録があり、次のいずれかに該当し接種を希望する人
- 接種日に満65歳以上である人
- 60から64歳で心臓、腎臓又は呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活を極度に制限される人
※障害者手帳(概ね、身体障害者手帳1級相当)を持っている人、医師から上記内容に当てはまると認められた人等が対象です。
医療機関への持ち物
- 個人負担 1,000円
- 保険証(住所を確認するため)
- 健康手帳(予防接種済証を貼付します。お持ちの場合は用意してください。)
その他
指定医療機関以外で受ける場合は、事前に予診票等が必要になりますので、必ず保健センターまでご連絡ください。
新型コロナウイルスワクチンとインフルエンザワクチンについては、接種間隔について規定はなく同時接種も可能ですが、医療機関と相談の上、検討してください。
インフルエンザとは
症状・特徴
高熱(38°C以上)、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感などの症状が比較的急速に現れるのが特徴です。
インフルエンザは風邪とは異なり、小児や高齢者、慢性疾患を有する人の場合は、症状が悪化し、小児では脳炎・脳症、高齢者では肺炎などが起こり、時には死に至るケースもあります。大人の患者では、発病1日前から発病後5日までが周囲の人に感染する可能性のある時期とされています。
予防接種の一般的な注意
- 予防接種は体調のよい時に受けるのが原則です。
- 受ける予防接種について説明書を良く読み、納得して受けましょう。
- 予診票は接種する医師への大切な情報です、必ず記入してください。
予防接種を受けることができない人
- 体温が37.5°Cを超える人。
- 急性の病気で薬を飲む必要がある人(その後の病気の変化がわからなくなる可能性があるため、接種を見合わせます。)
- インフルエンザワクチンに含まれる成分によって、ショックを起こしたことがある人。
- その他、医師が不適当な状態であると判断した場合。
インフルエンザの一般的な予防方法
インフルエンザにはいくつもの型がありますが、予防方法は一緒です。
普段から感染を防ぐ衛生習慣を身に付け、感染を予防しましょう。
特に持病を持っている人は、重症になりやすいため、注意が必要です。
手洗い
流水・石けんによる手洗いは、手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法です。ウィルスは手から口や鼻に侵入します。こまめに手洗いをしましょう。洗うときは指輪や時計を外し、石鹸やハンドソープをつけて洗いましょう。洗い残し(指の付け根、手首など)に注意しましょう。また、インフルエンザウイルスには、アルコール製剤による手指衛生も効果があります。
適切な湿度の保持
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では、加湿器などを使い適切な湿度(50-60%)を保つことも効果的です。
体温測定
毎日、朝と晩の2回体温を測りましょう。
体調が変だと感じたら、かかりつけ医に電話で相談しましょう。
外出を避ける
買い物をするときはまとめ買いをするなど、出来るだけ外出を控えましょう。
人混みに出るときや公共交通機関を利用するときは、マスクを着用しましょう。
マスクはひもを持って外し、ビニール袋に密閉して廃棄しましょう。
体力を落とさない
規則正しい生活をする、暴飲暴食をしないなど、日常生活に気をつけましょう。
インフルエンザ関連情報
インフルエンザ関連情報については、下記のホームページもご覧ください。