吉岡町食生活改善推進員を紹介します
- 最終更新日
- 2025年02月28日
- 記事番号
- P004233
食生活改善推進員とは
食生活改善推進員は「私達の健康は私達の手で」をスローガンに、食を通した地域の健康づくりを推進するボランティアです。「食改さん」や「ヘルスメイト」、吉岡町では「若草会」などの愛称で呼ばれています。厚生労働省管轄の一般財団法人日本食生活協会が母体となる全国的な組織で、全国に協議会があります。詳しくは一般財団法人日本食生活協会ホームページ<外部リンク>をご覧ください。
吉岡町食生活改善推進員連絡協議会では、53人の推進員が地域で活動しています。
食生活改善推進員の役割
食改さんは「家族」、そして「お隣さん、お向かいさん」へと働きかけ、仲間と一緒に地域ぐるみのよりよい食習慣の実践を目指しています。その活動を通して地域の交流を深め、人と人とのつながりの輪を広げる役割を担っています。
食生活改善推進員の活動
食改さんは健康寿命延伸のために年代別の食の健康に関する取組を行っています。また、子どもから高齢者まですべての世代で健全な食生活を実践できるように食事バランスガイドの普及、地産地消、郷土料理や行事食、食文化の継承といった食育活動を行っています。
乳幼児期から高齢期までの食生活改善事業に関する活動
- 町が開催するイベントへの参加や料理教室を開催することで、食育情報の発信をしています。
- 夏休み中の小学生を対象とした「親と子の食育教室」など、親子で食事の大切さを楽しく学べる教室を開催します。
- 食生活の大切さを学び、自立した生活を送ることができるよう支援することを目的とし、基本的な料理の技術を伝える「男性料理教室」を開催します。
- 低栄養、フレイル、ロコモティブシンドローム予防のため「生涯骨太クッキング教室」を開催します。
その他、地域住民の健康と福祉のために必要な事業
- 地域での健康づくりイベントへ参加し、自らの学びの場としながら、町民が学習しやすいようにお手伝いをします。
- 食についての研修会へ参加し、健康的な食生活や栄養について勉強しています。
食生活改善推進員になるには
食生活改善推進員になるためには、町が開催する食生活改善推進員養成講座を受講する必要があります。講座内容は、調理実習(ライフスタイル別)、運動実習(簡単にできる体操)、講義(ライフスタイル別の食事バランス、吉岡町の健康状況など)など様々な面から食育について学びます。次回の募集についてはこのページや広報よしおかでお知らせします。
健康情報ステーション
隔月でオリジナルレシピを作成し、町内の健康情報ステーション<外部リンク>で配布しています。ぜひご覧ください。