光化学オキシダント(スモッグ)について
- 最終更新日
- 2025年10月23日
- 記事番号
- P004460
光化学オキシダント(スモッグ)とは?
自動車の排気ガスや工場の煙などに太陽の光が当たると複雑な反応をおこし、光化学オキシダントと呼ばれる物質が発生します。光化学オキシダントの濃度が高くなると、空に白いモヤがかかったようになり、この現象を「光化学スモッグ」と呼びます。光化学スモッグが発生するとのどが痛くなったり目がチカチカしてクシャミや涙が出るなど、人体に影響を与えることがあります。
光化学オキシダント注意報について
群馬県内では、光化学オキシダント等の大気汚染物質を測定するため、自動測定器を複数地点に設置し、常時監視を実施しています。光化学オキシダントの濃度が高くなった場合は、群馬県が光化学オキシダント注意報令を発令します。
注意報が発令されたら
・屋外での運動は、できるだけ止めてください。
・目やのどに刺激を感じたときは、室内に入り、カーテンを閉め、洗顔・うがいなどをしてください。
・症状が深刻なときや、すぐに回復しない場合は、医療機関で手当てを受けてください。
光化学オキシダント情報
群馬県内における測定結果は群馬県のホームページをご覧ください。
群馬県大気汚染情報(外部サイトへリンク)(新しいウインドウが開きます)

