駒寄スマートインターチェンジの大型車対応化について
- 最終更新日
- 2023年05月18日
- 記事番号
- P000029
令和3年7月16日から、関越自動車道駒寄スマートICが大型車対応し、ETCを搭載した大型車も利用することができるようになりました。
駒寄スマートインターチェンジとは
駒寄スマートインターチェンジは、関越自動車道の前橋ICと渋川伊香保ICのほぼ中間にある駒寄パーキングエリアに設置され、平成16年12月からの社会実験を経て、平成18年10月から小型車限定(車長6.0メートル以下)での本格運用を開始しました。令和3年7月16日から大型車に対応し、ETCを搭載した車長16.5メートル以下の車が利用できるようになりました。
※ ETCゲートはダブルゲート方式となります。
【ダブルゲート方式】
スマートインターチェンジの出入口のバーが2か所あり、ETCが正常なら2か所ともバーが上がりますが、ETCカードが入っていない車や有効期限切れのETCカードが挿入されている車、ETC車載器の無い車などは手前のバーだけが上がって退出路に誘導されるという方式で、誤進入車などが退出しやすいというメリットがあります。
関連リンク
位置図
大型車対応化の整備効果
駒寄スマートインターチェンジの大型車対応化により、次のような効果が期待できます。
- 産業の活性化(PDF:465KB)
周辺地域の商業施設や工業団地等の物流における利便性の向上 - 観光等の振興(PDF:1,178KB)
観光地、スポーツ・レジャー施設への大型バスのアクセス性向上による観光等の振興 - 防災機能の強化及び災害時救援活動の迅速化(PDF:494.5 KB)
陸上自衛隊(相馬原駐屯地)の災害時救援活動の迅速化
防災拠点(群馬県地域防災センター・道の駅)との緊急輸送ネットワークの形成・強化