犬の登録と狂犬病予防注射
- 最終更新日
- 2020年12月17日
- 記事番号
- P000188
犬の登録
生後91日以上の犬を飼う場合には登録をする必要があります。
犬の登録は生涯に一回です。
登録は、町が実施する狂犬病予防注射を受けるとき、動物病院で狂犬病予防注射を受けるときに行ってください。
登録料は3,000円になります。
記入方法
- 受付区分の10、21、22のうち、該当するものにマルをつけてください。
21は住所等登録内容に変更がある場合のみマルをつけてください。
22は1、2、3の該当するものにマルをつけてください。 - すでに犬を登録済みで内容に変更がある人(受付区分21にマルをつけた人)は、太枠ではない飼い主記入欄に変更前の内容を記入してください。
- 新規登録する人は、太枠の飼い主記入欄に記入してください。
内容に変更がある人(受付区分21にマルをつけた人)は太枠の飼い主欄に変更後の飼い主記入欄に変更後の内容を記入してください。
狂犬病予防注射
飼い犬は一年に一回、狂犬病の予防注射を受けることが決められています。
町で春と秋に実施している狂犬病予防注射を受けるか、動物病院で受けてください。
実施時期に合わせて通知を送付しますので、通知を忘れずにお持ちください。
注射の日程は、通知、広報等でお知らせします。
注射料金は3,400円です。(動物病院の場合は他に受診料がかかります)
※登録をしたときに渡される鑑札と、注射を受けると渡される注射済票は、犬の戸籍番号であると同時に、迷子札の役目もします。
もし逃げたり、迷ったり、事故に遭ったりしても、鑑札や注射済票がついている限り、その番号から飼い主が判明し、全国どこからでも連絡を受けることが出来ます。
鑑札と注射済票は愛犬のためにも必ず犬につけておいてください。
申請に必要なもの
- 狂犬病予防注射済票交付申請書(Word:18.0 KB)
- 狂犬病予防注射済票交付申請書(PDF:16.1 KB)
- 印鑑
- 注射済票交付手数料550円
申請書の記入方法
- 申請日を記入してください。
- 届出者を記入してください。
- 注射済票No.以外を記入してください。登録番号は分かる場合のみ記入してください。
その他の手続き
犬を人に譲った、人から譲り受けた場合
担当部署へご連絡ください。その際、旧飼い主・新飼い主の住所と氏名を申し出てください。
飼い主変更の手続きをいたします。
町外からの転入
転入する前の市町村で登録されていたときの鑑札を持って、担当部署へお越しください。
吉岡町の鑑札と無料で交換いたします。
なお、鑑札を紛失された場合は再交付料として1,600円をいただきます。
町外への転出
転出先の市区町村において手続きを行ってください。
飼い犬の死亡
登録を抹消します。担当部署へご連絡ください。 手続きは電話でも結構です。
飼い主として心得ておきたいこと
犬を飼うのは自由ですが、マナーやルールを守り責任をもって飼っていますか?
自分のペットが他人に迷惑を掛けているとしたら、飼い主として恥ずかしいですよね。
犬の放し飼いはやめましょう
かみつき事故の多くは、飼い主の無責任な放し飼いが原因です。
放し飼いは法律で堅く禁止されています。 放し飼いの犬は野犬とみなされ捕獲されることがあります。
必ず鎖などでつなぐか、オリに入れて飼いましょう。 また、鎖や首輪、オリを点検・管理し、犬が逃げ出さないよう注意しましょう。
犬のふんの後始末をしましょう
犬を散歩させるときは、犬を制御できる人が行い、必ず鎖などでつなぎ、人や他の犬とすれ違うときには、綱を短く持ち、他人に危害を加えないように注意しましょう。
また、犬を散歩させるときは、常にスコップやビニール袋を携帯し、必ずふんを持ち帰りましょう。道路や公園で不始末のふんを見ると誰もが不快に感じます。
犬の鳴き声でご近所や通行人に迷惑をかけていませんか?
敷地内で放し飼い、または鎖でつながれている場合でも、通行人や散歩中の犬に反応し吠えるケースが目立ちます。
道路に接する敷地側には、目隠し用の塀や垣根などをつくり、無用に犬が反応しないよう工夫して飼いましょう。
どうしても犬が飼えなくなってしまった場合の手続き
群馬県動物愛護センター北部出張所で引き取りの手続きを行ってください。
事前にお問い合わせください。
電話:0279-25-8852
引き取り日時
第2・第4週の火曜日の午前9時から午前10時
引き取り手数料
生後60日以上 : 2,000円
生後60日未満 : 600円
必要なもの
- 印鑑
- 鑑札
- 料金