下八幡宮獅子舞

慶長年間以前から奉納された勇壮で格調の高い舞

吉岡町指定重要無形文化財(平成15年5月22日指定)

下八幡の獅子舞の起源は、下八幡から野良犬(前橋市清野町)に獅子舞が伝えられたのが、慶長年間(1600年頃)と言われるので、それ以前と推定されます。

流派は、「関白竜天流」で、頭は先獅子が勇猛、雌獅子が赤色で目が丸く、後獅子が荒々しい表情です。
頭は、桐の巨木の彫りぬきで、人の顔がそっくり入り、開いた口から外が見える作りです。
舞は、腰を低く構え、頭と手を大きく左右に振る、勇壮活発な格調高いものです。

基本情報

所在地 群馬県北群馬郡吉岡町大字南下字下八幡848
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お問合せ
  • 吉岡町文化財センター
    TEL:0279-54-9443

「500年受け継ぐ伝統芸能 吉岡町の三つの獅子舞(町指定重要無形文化財)」吉岡町文化財センターチャンネルより

アクセス

<お車で> 関越自動車道 駒寄SICから約5分
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