本古墳は載石切組積石室(きりいしきりくみづみせきしつ)を主体部とする円墳です。石室は羨道(せんどう)と玄室(げんしつ)から成り、両者の境には見事に加工された玄門が設置されています。玄室壁面には漆喰を塗布した跡や石材加工の際に引かれた朱線の跡を残しており、7世紀後半の古墳として県内外に良く知られています。現在は、入室制限をしています。
南下A号古墳
古墳王国群馬でも屈指の精緻な造り石室
基本情報
住所 | 群馬県北群馬郡吉岡町大字南下字宮代1315-1 |
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古墳王国群馬でも屈指の精緻な造り石室
住所 | 群馬県北群馬郡吉岡町大字南下字宮代1315-1 |
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吉岡町指定史跡(平成22年3月24日指定)